姉が大好きな彼は先日、保育園に登園する際に彼女がクラスメイトの男子と手を繋いでさっさと園舎へ向かったことにジェラシーを感じたようで、その後ふくれっ面になり、しばらくご機嫌ななめでした。

姉は姉で、弟がとてもかわいいよう。

馬乗りになられても怒らず、逆に「浦島太郎ごっこね！」と言って遊んでくれます。

いつまで仲良くいられるのかわかりませんが、今の関係性は見ているだけで微笑ましく、母としては助かってます。

長男は相変わらず手がかかりません。

病気もあんまりしないし、ほとんどグズらないし。

それに比べ、今でこそお姉ちゃん感を醸し出している長女ですが、赤ちゃんの頃からずっと、そして今でも私は彼女に鍛えられている気がしてなりません。

個性、と言えばそれまでかもしれませんが…

もし、長女と長男の産まれた順番が逆だったとしたら、私は３人目を産みたいと思わなかったろうな。

３人目は果たしてどんな子なんだろう、と思いを馳せることもありますが、そんな余裕がないのも事実。

育児って、ほんと何が起きるかわからないことの連続だなぁとつくづく感じます。

何事もどーんと受け止める大きな器が欲しいものだわ…！

2020.12