コロナ禍の切迫早産入院レポ〜その2・治療方法と病院食〜

入院期間は、12日間に及びました。


治療としては、とにかく安静にするのみ!


そして、NST(ノンストレステスト)というもので胎児の心拍やお腹の張りなどをチェックする検査が行われました。


診察では、内診して子宮頚管(子宮の出口の長さ)を計測します。


時系列にすると、下記のような感じです。



☆入院3日目(34週5日)


入院前日の健診で少し圧をかけると最短で1.7cmにまで短くなっていた子宮頚管が、そうしても変化しないまでに。



☆入院5日目(35週0日)


子宮頚管の長さが2.0cmに伸びてた!


(この3mmの差が大きいのです。)


毎日行われていたNSTも2日に1回に減らすことになり、経過は順調。



☆入院7日目(35週2日)


この日は妊婦健診。


ちょうど7日前、2000gに満たなかった胎児が、2480gほどまで、およそ500g成長していた。


お腹が張らないことで環境が良くなって、ぐんぐん大きくなったのね〜!


子宮頚管はほぼ変わらず1.9cm、圧をかけても変化なく、36週0日での退院の目処がつく。



☆入院12日目(36週0日)


朝、NSTの後に退院診察。


子宮頚管は圧をかけても2cmをキープ、退院決定!

ちなみに、病院食はこんな感じでした。
基本的に和食で、ご飯の量がとにかく多く、毎回200gでした(もちろん常に完食!)。


主菜は魚が多くて、油はあんまり使われてなかったな〜。


そして野菜とキノコ、海藻類がたっぷり、たんぱく質は少なめ、デザートは果物。


あとは貧血対策で鉄分を強化したウェハースやヨーグルト、ジュースがついてました。



最初の頃は朝くらいパンが食べたいな、と思うこともありましたが、不思議と慣れてきて、お菓子やジャンクフードなど、全く食べなくても平気になりました。


そして、自宅でこんなにバランスがとれた食事を毎回用意するのは難しいとは思いつつ、かなり参考になる献立だな、と。


妊娠中はもちろん、産後の母乳育児にも良さそうだしね!



入院中の妊婦健診で体重測定があって、ほぼ動いてないこともありどのくらい増えてるのか気になってましたが、ほとんど増加は見られませんでした。


助産師さん曰く、食事の2/3をお米にして、おかずは少なめが日本人には合ってるのよ〜、とのこと。


それって正直、作る側としては楽だし経済的だし、私一人なら全然アリだけど、相方と子どもたちは納得いかないだろうな、なんて思ったりもしたのでした。



その3に続く…!

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ヨガのおかあちゃんブログ

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