息を「吐き切る」。〜その②・やり方とご感想〜

それでは早速、行ってみましょう!


モデルはベビーヨガとマッサージの時の相棒、るんるんです♪



①仰向けに寝転がり、膝を立てます。
②両手を腰骨の少し内側に置きます(腹筋の張りを確かめるためです)。
③そのまま口で吐いていき、最後まで息を吐き切ります。
※この時、手に張り感を感じられたらきちんと吐けています。


これを10回くらい繰り返しましょう。


慣れるまでは腹圧をかけやすい口で吐くのがオススメです。


慣れたら鼻でもできますし、寝転ばずに例えば座って、などいつでもできますよ〜♪

こちらをレッスンで行って数週間後、とある生徒さまからメールでご質問が来ました。


この呼吸を行うようになってから、朝、いい感じのお通じがあるのですが、何か関係あるのでしょうか?

と。


もちろん、あると思います!


きちんと腹圧がかけられるようになると、腹筋が強くなります。


腸を支えているのは実は腹筋で、そうなったことで腸など内臓の位置がより良くなり、内臓機能も高まったと考えられるのです。


逆に、ぽっこりお腹をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、それだと内臓の位置が下に下がって収まりきれず、前に飛び出るんですよね。


女性は特に、子宮や卵巣などで下腹部の臓器がごちゃつきがちです。


それも、呼吸で整うなんて!


嬉しいご報告をいただいたのでした♪



ということで、とても簡単に、しかも寝転がってできますので、皆さまもぜひお試しくださいね〜。


感想や、ご質問などもお待ちしております!

0コメント

  • 1000 / 1000

ヨガのおかあちゃんブログ

福岡県柳川市でヨガ講師をしている、3児の母のブログです。 ヨガを身近に感じてもらいたく、どなたでも安全に行えるレッスンを行っています。 ヨガの他に耳ツボリフレ&ジュエリー、ベビーヨガ、ベビーマッサージも行っておりますので、お問い合わせ等お気軽にどうぞ♪ E-mail:yogirl414☆gmail.com(☆を@に換えてください)